



今年も新しい横須賀のお土産のアイデアを募集します!
横須賀のお土産といえば?――多くの方がカレーやスカジャンを思い浮かべると思います。市内のお土産店を見ると、クールなミリタリー関連のものが充実していますが、黒船が来航しペリーが上陸したという開国の歴史や、海も山もある豊かな自然をイメージさせるお土産が少ないという現状です。
そこで横須賀市では、昨年度に引き続き「かわいい」「癒される」「おしゃれ」「映える」「センスがいい」などのイメージを持てる新しい横須賀の定番お土産の開発を支援すべく「横須賀おみやげアイデアコンテスト2022」の開催を決定しました。
昨年度は市内外から多数の応募があり、大きな反響がございました。今年度も素敵なアイデアが集まることを期待しております!
など・・・食品以外の雑貨・文具・化粧品などなんでも結構です!
審査員長 渡辺 和博様
所属:日経BP総合研究所 コンサルティングユニット上席研究員 SDGsセンター
昨年の「横須賀おみやげアイデアコンテスト」には数多くの応募をいただきました。どのアイデアも横須賀が持つ素晴らしい歴史や自然、暮らしの魅力をほかの地域の人たちにも知ってもらいたいという思いにあふれていました。受賞されたアイデアの商品化も着々と進んでいます。皆様の目に触れるのも間近だと思います。第2回となる今年のコンテストでは、どんな新しいアイデアに出会えるかとわくわくしています。また、昨年応募いただいた方もさらにブラッシュアップしたアイデアでの挑戦をお待ちしています。
令和4年6月1日(水)~
令和4年7月31日(日)
市内外を問わず横須賀の新たなお土産を自ら開発したいという意欲のある事業者、又は個人。
以下の条件をすべて満たすもの
●おみやげ開発部門は、令和5年3月末日までに商品化、販売が可能であるもの。
●黒船やぺリーからはじまり、横須賀製鉄所(造船所)建設に至る、幕末から明治時代前期までの開国の街など、横須賀をイメージさせるもの。
※ペリー来航時のカステラや西欧からもたらされた文明開化や産業の象徴(ネジや時計台、気球など)にまつわるお土産などまたは、横須賀産の農産物、海産物を使用したもの。その他、横須賀の新たなブランドイメージを構築するための提案。
●横須賀への地域貢献が期待できるもの。
●将来にわたり、市のお土産品として定着が期待されるもの、横須賀市のふるさと納税の返礼品として期待できるもの。
奨励金
100万円これから、新規に製造・販売を行う商品をはじめ、既存商品のリニューアルや、ネーミング、パッケージの変更によるリブランディングなどを行うことにより、新たな横須賀のお土産として定着化ができるもの。(最終審査に試作品を提供いただきます。)
賞金
10万円新たな横須賀のお土産としての企画・アイデアを募集します。
※本部門の入賞者の提案は、その提案内容を横須賀市観光協会が引き取り、製品化に向け商品開発を行います。
奨励金
20万円おみやげ開発部門に応募された横須賀市内の事業者で、入賞には至らないが特に優れている提案や製品に対して授与します。
※事業化が可能なものに限ります。
※このほか、受賞後の広報活動や販売などに関する相談などのサポートを事務局からご提案します。
WEBサイトTOPページ
「WEBでの応募申込みはこちら」から
必要項目を入力し、 ご応募ください。
その他企画書などがある方は、Wordまたは
PowerPointの A4サイズ縦5枚以内で作成し、
データをアップロードしてください。
令和4年7月31日(日)まで
●応募可能な件数につきましては、「おみやげ開発部門」はお1人または1事業者あたり2件まで、「アイデア提案部門」につきましては、お1人もしくは1団体あたり1件までとさせていただきます。渾身の作品をご応募ください!
●インターネット環境が無い方はお問い合わせください。
応募
締め切り
1次審査
(書類審査)
最終審査
プレゼンテーション
など
最終審査結果発表
受賞者決定
※11月頃、表彰式を予定しております。
Patisserie KURO(パティスリークロ)
黒木 賢二郎様
半島で海に囲まれた海産物の多い地域で、その海産物(寒天)を使った洋菓子(チョコのテリーヌ)を作り、尚且つ上質な見た目、食感、パッケージデザインで高級感のある手土産として横須賀、神奈川を代表するお菓子にしたい。
フードロス、地域の食材の掘り起こしが私の菓子作りのテーマの一つで、摘果されたり捨てられる食材(青蜜柑)や、使い方がわからずにあまり注目されない食材(今回はテングサ)を使った商品をコンテストという場で発表できる機会を与えて頂き、主催者様はじめ、関係者の皆様にお礼申し上げます。横須賀お土産コンテスト大賞という名に恥じない様、販促に力を入れ、今後とも前向きに楽しみながら進めていきますので皆様のアドバイス宜しくお願い致します。
株式会社 ローカリティーデザイン
鈴木 隆裕様
2022年春、YOKOSUKA SMOKEブランド立ち上げ。100年続く老舗、横須賀松坂屋のノウハウを元にMIKASAターミナル内新設の燻製工場で地元関連食材を使ったカラフルクラフトソーセージYOKOSUKA SAUSAGESを商品化。工場直売(テイクアウト含む)・EC・ギフト・キッチンカーでの展開に加え、地域飲食店に卸すことで2次活用の横展開を狙う。
大賞を頂きありがとうございます。YOKOSUKA SMOKEブランドはクラフトソーセージだけでなく様々な地元食材の燻製商品を作っていく地域のブランドです。その商品が地域の自慢になるように、また地域飲食店で2次利用され、横須賀の「食」の魅力として全国に広まるように今後の展開に弾みをつけていきます。
倉澤 ひより様
横須賀でも生産されているジャガイモの「ノーザンルビー」は名前も可愛く、色がピンク色なので、これをスープにして可愛くデザインした瓶に入れた「ヨコスカ・ルビー」という商品アイディアを考えました。飲み物なので、温・冷で提供できるため、市内の自動販売機に入れることで季節や時間を問わずに購入することができます。選ばれるおみやげになる為にも、市内の方々の多くの目に留まるので効果が高いと考えました。さらに、継続性を高めるために、容器の再利用方法やデザインなどを地元の方々にコンテストを通してアップデートしていければ、横須賀に根付くおみやげになると考えました。
最終審査でのプレゼンではとても緊張しましたが、家族や先生方のアドバイスのおかげもあって、賞に選んで頂けて嬉しいです。これからもこのコンテストやプレゼンを通して得たものを活かして、地域貢献や自分の夢に向かって行きたいと思います。
大石 紀子様
横須賀の海をテーマにしたお土産を考えたいと思いました。 逸見にある『青い目のサムライ・三浦按針の半生をモチーフにデザインされたステンドグラス』のイメージをシーグラスのような琥珀糖で表現しました。 咀嚼音も楽しめる和菓子です。
アイデアの種が蒔かれる機会に、参加する事に意義があると思い応募したので、受賞は夢のようです。未熟な発想の中に、磨けば光る可能性を見出していただき、感謝しております。少しでも横須賀に貢献できるとしたら嬉しいです。このアイデアの種がどんなお土産になるのか、ワクワクしています。
内藤 一也様
横須賀観光は、女性対象のコンテンツが圧倒的に不足していることからヴェルニー以来のフランスとの歴史ストーリーとよこすか野菜を絡めたコンテンツを提案できないかと思い、伝統的なフランス菓子「カヌレ」をベースにしたおみやげを提案いたしました。 デザインは、ヴェルニー公園にある戦艦陸奥の砲弾をインスパイアさせるもので、カヌレの先端部のホワイトチョコの蓋をとると、よこすか野菜・果物のジュレが見えます。 ジュレは、色・形の悪い商品力の低い野菜・果物を使用し、SDGsにもつながる商品です。
このたびは、自身の提案に対し、最高の評価をいただき、ありがとうございます。 砲弾カヌレはおみやげであって、お客様が横須賀に来ていただくきっかけに過ぎません。 全国の女性から「カヌレと言えば横須賀よね」という声が聞かれる状態に持っていくことが大切だと思います。 市内のあちこちのパティスリー、ベーカリー、カフェでオリジナリティ溢れるカヌレが提供され、盛り上がることを期待しています。
有限会社HH商会
取締役 一本 和良様
スカジャン柄のキューブBOXでフランスパンキャラメルラスクをパッケージし、占い機能付きステッカーをランダム封入しました。占い結果では運勢別のオススメ横須賀スポット情報も紹介。「見る・味わう・開ける・占う・再訪する」喜びを詰め込み、横須賀で一番楽しいお土産を目指しました。
『スカジャン印 オモヒデラスク』は、戦後帰還米兵のお土産品として作られたスカジャンの意匠を、手軽にお求めいただける現代のお土産品として楽しんでいただけるように開発しました。横須賀の旅の思い出となりますようお手伝いさせて頂ければ幸いです。
FARO TOKYO株式会社
田邊 芳織様
みんなに愛されキャッチーでインパクトがありインスタ映えするもので横須賀市民が自慢できるような魅力的なものを作ることがコンセプトでした。「黒船をモチーフにしたオンリーワンな牛乳パン」をテーマに開発を進めました。
この度は審査員特別賞という異例な賞を頂きまして非常に嬉しく感激しております。今回この企画に参加することで開発の楽しさはもちろんのこと関わってくださった沢山の方に出会い横須賀の文化でもある優しさに触れることが出来ました。横須賀チョコモカサンドは弊社にとりましても自信作ですので今後は販売を予定しております。また会社の取り組みとしても勉強になることが多く感謝しております。ありがとうございました。
株式会社Gold heart クラフトコーラ事業部
岡野 授二矢様
【テーマ】 カレー・スパイスと縁の深い横須賀市で更に横須賀の柑橘香るスパイスクラフトコーラ 【コンセプト】 コーラと言う飲み物がアメリカ(黒船)の代表的商品であり、その刺激をもらった横須賀から独自コーラの文化と歴史が始まる。 滴下ミカンやレモンなどから本来廃棄される部分などを利用してサスティナブル(持続可能)な食品ロス削減にも寄与し、横須賀市の横須賀みかんや横須賀レモンなどを使用することで横須賀の魅力を届けたい。
この度は横須賀おみやげアイデアコンテストの審査員会特別賞という名誉ある賞を頂き誠にありがとう御座います。 黒船ペリーの到来より、アメリカとの交流の深い横須賀からコーラ文化と歴史が始まるその一歩になればと思いこのコンテストに参加させて頂きました。 私自身もメジャーであるアメリカコーラに負けず劣らずのコーラ文化が始まる横須賀を見てみたいと心の底からクラフトコーラを作りながら思いました。 今回、その一歩である黒船ペリークラフトコーラが審査員の皆様に届き、このような賞を頂いたと思います。 本当にありがとうございました。
応募件数は何件まで可能ですか?
応募件数につきましては、「おみやげ開発部門」はお1人または1事業者あたり2件まで、「アイデア提案部門」につきましては、お1人もしくは1団体あたり1件までとさせていただきます。
渾身の作品をご応募ください!
企画書などは、どのような規格(サイズ、ぺージ数等)で作成すれば良いですか?
WordまたはPowerPointの A4サイズ縦5枚以内で作成してアップロードしてください。
1次審査の結果はいつ頃ですか?
9月上旬頃、1次審査を通過し、最終審査にお越しいただく方にメールまたは郵送でご連絡いたします。
質問が入ります。◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●
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質問の回答が入ります。◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯◯◯●◯◯
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【お問い合わせ先】
一般社団法人 横須賀市観光協会
横須賀おみやげアイデアコンテスト事務局 宛
〒238-0004 神奈川県横須賀市小川町13-1
アサヒ横須賀ビル8F
TEL:046-822-8256(9:00~17:00)
※土・日・祝 定休
mail:
yokosuka-omiyage@yokosuka-kanko.com
主催 一般社団法人 横須賀市観光協会
共催:横須賀市(文化スポーツ観光部観光課)、横須賀商工会議所
協力:湘南信用金庫、京浜急行電鉄株式会社
応募前に産業振興財団の
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