第45回よこすかみこしパレード
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東エリア
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イベント概要
第45回よこすかみこしパレードの開催が決定しました。
数十基のみこし・山車が集結!威勢のいい掛け声やお囃子とともにパレードする様子をお楽しみください。
イベント基本情報
開催日
2024年10月27日(日)
開催時間
10:45~14:30(予定)
開催場所
横須賀中央大通り、東京九州フェリー横須賀ターミナル駐車場内
主催者
一般社団法人横須賀市観光協会
共催
横須賀市
後援
【協賛】京浜急行電鉄株式会社
【後援】神奈川県、横須賀商工会議所
【協力】よこすかみこしパレード運営委員会、東京九州フェリー株式会社
お問い合わせ
046-822-8301(平日9:00~17:00)
※会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
※イベント会場内および会場付近でのドローン飛行は禁止です。
※路上喫煙はやめましょう。
Map
イベント内容
タイムスケジュール
10:00 横須賀中央大通り交通規制開始
↓
10:45 横須賀中央大通りパレードスタート
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12:00頃 東京九州フェリー横須賀ターミナル駐車場内 パレードスタート
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13:00頃 横須賀中央大通りパレード終了(予定)
↓
13:30 横須賀中央大通り規制解除
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14:00 東京九州フェリー横須賀ターミナル駐車場内 式典開始
↓
14:30 終了
会場マップ(パレードコース・交通規制)
パレードが行われるのはマップ上、オレンジ色の「横須賀中央大通り」と、「東京九州フェリー横須賀ターミナル 駐車場内」です。
三笠循環バス運休について
10月27日(日)横須賀中央大通り交通規制に伴い、三笠循環バスの以下の便が運休となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。
横須賀駅 10:15発、10:38発、12:00発、12:23発、13:10発、13:33発
隊列表
隊列表を含むパンフレットはイベント当日、会場付近にて配布いたします。
事前に観光案内所や市役所、行政センターでの配布の予定はございません。
参加団体ご紹介(50団体)
1 川間木遣り囃子保存会
私達はパレード初参加の川間木遣会です。川間という町はどこにあるでしょうか。私達の町には浦賀奉行所跡地、千代ケ崎要塞跡地、浦賀ドックの跡地があります。私達の木遣について、残る言い伝えでは昭和23年に町で新しく作った山車を引くために、当時の何人かが江戸木遣を習ったとされています。それ以来、約80年間先輩たちが歌い続けてくれました。木遣には楽譜が存在しません。それゆえ、習ってきた江戸木遣とはずいぶん変化したはずです。ある研究者から元気のいい木遣ですね!と言われたことがあります。いろいろな機会を捉えて私達は歌い続けます。ぜひ応援をお願いします。
2 汐入連合青年会
現在の宮神輿こと子之神社大神輿は、明治39年4月吉日に「よ四消防組連名」によって造営され子之神社に奉納されたものと推定されます。大神輿は戦前昭和15年まで祭りで渡御されておりましたが戦争により一時途絶えました。しかし終戦後の昭和52年5月汐入7町内会青年有志に一部修繕をされ同年6月11日に行われた祭りで午前12時より午後1時まで神社より汐入大通りと郵便局の間を37年ぶりに往復渡御をすることにより復活をとげました。その歴史は今現在まで引き継がれ、毎年6月第一週の日曜日に行われている祭りにて汐入7町内の町神輿と一緒に町内青年有志にて渡御が行われております。ぜひ本日だけではなく汐入の祭りもご覧にお越しください。
3 翔隆睦
我々、翔隆睦は今年が初のお披露目となります。よろしくお願い致します。お神輿の特徴は、龍と虎の絵が描かれており、数多くの提灯を掲げた万灯神輿となっております。とても綺麗な絵と提灯ですのでたくさんの方に見てもらえましたら光栄です。また、担いでいる時の力強いかけ声と神輿甚句はどっこいならではの特徴となっています。そこもぜひ注目して見てもらえたらと思います。翔隆睦は今年から発足し、この日を迎えられた事を大変喜ばしく思います。来年もまたこの日を迎えられるよう活動して参ります。翔隆睦会長 清水和也 副会長 安田勇斗
4 横須賀神輿 生駒會
発会46年 みこしパレードと共に横須賀を盛り上げてまいりました。神輿は会員の手造りで、総欅造の相州どっこい神輿です。相州神輿は二本の担ぎ棒で、神輿の中央部に金属製の「箪笥(たんす)」と呼ばれる台があり箪笥をたたきながらリズムをとり、「どっこいどっこい」の掛け声に合わせて、ゆったりとしたテンポで膝を大きめに屈伸して担ぎます。また、生駒會は年に40以上の祭礼、イベントに参加し、アットホームな神輿會ですので、神輿に興味がある方は入会をお待ちしております。活動は県内及び湘南方面の友好睦會と袢纏、神輿を通じて絆を大切にし、此れからも横須賀神奈川を盛り上げて参りますので、生駒の袢纏をお見かけの際は、是非お声がけ頂けると嬉しいです。
5 神輿会 横須賀 和睦
私達、神輿会 横須賀 和睦は、今から半世紀前に設立された神輿会で、来年50周年を迎えます。日本の伝統文化の保存と普及に努め、神輿の心を通じて地域社会並びに文化の発展に寄与する目的に誕生しました。発足当時、初代会長の下に有志が集まり、新しい神輿が完成しました。現在、5代目の会長の下、誰でも気軽に参加できる神輿会として、横須賀市内をはじめ、横浜・藤沢・鎌倉など各地の祭礼に参加しており、新規メンバーも募集中です。お神輿に興味のある方は、お気軽にお声掛けください。この横須賀神輿パレードに、第2回から連続して参加しており、会員一同毎年とても楽しみにしています。我々 和睦は、これからも楽しく、元気に活動を続けて参ります。
6 野比東東友會
私達は野比東町内会地区を拠点に活動している有志団体です。神輿を担ぐことはもちろんのこと、野比東小学校の通学路清掃や北下浦地区で行われるイベントへの協力など、様々なボランティア活動も行っています。海沿いの町内という立地を生かし、夏はみんなでバーベキューなど楽しいイベントも随時行っています。老若男女「来るもの拒まず」をモットーに活動しています。見てのとおり、私達の神輿はとても大きいです。神輿の長さは今回のパレードに参加している団体の中で最も長い9.3mです。この大きな神輿に興味のある方、一緒に担いで見たい方は、是非、東友會の會員に声を掛けてみてください。皆さんも私達と一緒に楽しい時間を過ごしましょう!
7 台町内会
市内長沢の台町内会の神輿です。町内にある山田工務店の故山田喜代松棟梁が作った、40数基の中の一基です。昭和56年7月に完成され盛大にお披露目されました。特徴は完成前にみんなで編んだ白い飾り綱で、当時は白い綱を使っている神輿がなく注目されました。また蕨手の上にある小鳥が普通は燕ですがこの神輿は鳳凰になっています。この神輿は大きさの割に重たく、友好団体のたすけを借りて、本日は盛大に格好良く担ぎたいと思います。
8 台町内会
長沢台町内会です。私たち台町町内会の山車は、昭和45年までは、担ぐ山車でしたが、非常に重いものでした。年々担ぎ手も少なくなり、町内の方々により昭和46年にトラックの台車に乗せ引く山車に改造されました。山車を台車に乗せて引くようにしたのは、一番古い町内会だと思います。この引く山車にしたことで、祭りに参加する人たちが増え町内に活気が増えましたし、太鼓を習う人が多くなりました。なにより、町内会の行事にも多くの人が参加してくれるようになったのが、一番嬉しい事です。
9 西三番
9番目の西三番です。西三番は西逸見二丁目にあります。毎年、6月に鹿島神社例大祭があり、多くの担ぎ手やお囃子が訪れます。今回のみこしパレードでは、西三番自慢の山車で参加しました。西三番の囃子方は、毎月、小中学生、大人の練習をしており、日々太鼓の上達に努力を重ねています。今日は、小学生から大人までの囃子方が参加しています。どうぞ、囃子方の上手なお囃子を聞いてください。
10 大矢部囃子保存会
大矢部囃子保存会は、ながきにわたる伝統を受け継いでおり、地域の子どもたちにとって貴重な学びの場です。伝統文化の継承を学びながら、仲間との絆を深めることができるため、次世代への継承が期待されます。また、地元の人々の情熱と誇りが込められた演奏は、祭の雰囲気を一層盛り上げます。参加者全員が一体となり、心を一つにして演奏する姿は感動的です!
11 湘南山手吉井自治会
湘南山手吉井自治会、平成13年(2001年)11月に設立された組織であります。現在、1200世帯、約4,000人が居住し、自治会活動を共に行い、組織を支えていただいております。自治会設立から、7年程で近隣町内会に継承されていた、祭り囃子を習得させていただき現在にいたっております。本日参加している組み立て式の山車についても、自治会員からの寄付によって制作され、こども神輿や祭り用品等も同時に購入してきました。残念ながら、今回、こども神輿の参加はできませんでしたが、ふるさと よこすか 思い出に残るパレードができるよう、引き続き、協力をしていきたいと思います。本日、運営に携わっている関係者に敬意を表し参加への挨拶とさせていただきます。
12 神輿愛好會 横須賀 虎神會
毎年、県内外40箇所近くの祭礼のお手伝いをさせて頂き、他の神輿団体などと親睦を深め横のつながりを大切に楽しく活動しています。会員の年齢も幅広く家族の様な会で、発会27年になりますが、当時小さかった子ども達も立派な担ぎてとなり発会当時と変わらぬ担ぎを続けております。地元、横須賀神輿パレードを盛り上げる為に皆様のお力を借りて自慢の会神輿を担いで、さらなる和をつなげて行きたいと思っています。
13 金栄青年会
昭和55年金栄町内会の組織として発足した金栄青年会。自分たちの手で神輿を作ろう!と町内に住む大澤健、豊兄弟を中心に初代会長砂田、他30名で協力し合い昭和57年神輿が完成しました。神輿には上り旗用の樫材を活用し屋根はなだらかな勾配の延屋根と屋根下の隅木から伸びる蕨手が特徴である三社型。細工の細かさ、金物の上品さ、高貴な紫の華やかな姿。美しい出立ちが自慢の神輿です。今年のみこしパレードの為に担ぎ棒も新調しました。祭りの華である神輿と伝統を守りながら町内、青年会、担ぎ手みんなでこの町のお祭りを盛り上げていきます。みこしパレード最高!
14 鷹取神輿会
鷹取神輿会は横須賀市の最北部にある鷹取町内会の神輿保存会です。会員は、20歳代から70歳代の20名ほどで、毎年7月開催の雷神社の祭礼を中心に鷹取神輿を楽しく安全に渡御できるように神輿の保存と運営を担っています。 鷹取神輿の特徴は、担ぎ手すべてが鷹取町内会の住民、元住民とその知人友人であるということです。そして担ぎ手は紺地に白抜きの「鷹」の文字が入った半纏を必ず着用します。 コロナ禍で神輿を担げなかった時期から、かなり傷んでいた飾り紐、担ぎ棒、そして高張提灯を新しくしました。新調した飾り紐、担ぎ棒そして提灯、お揃いの鷹半纏で担ぐ鷹取神輿をどうぞご覧下さい。
15 大津町一丁目町内会
第45回よこすかみこしパレードへお集りの皆様こんにちは、大津町一丁目町内会のお神輿です。私達は今年もみこしパレードにエントリーしました。私達の町の御神輿は、平成4年に町内の人達の協力により造り上げた江戸前神輿です。威勢の良い掛け声と力強い担ぎ手達のエネルギーが一体となり、御神輿を担ぎます。沿道の皆様の暖かい声援が担ぎ手達の力となります。ぜひ大きな声援を宜しくお願いします。大津町一丁目町内会の御神輿を担ぎ上げる地域の人達と協力していただいている関係団体の絆を体感できるこの瞬間を、ぜひ一緒に盛り上げて下さい。沿道の皆様、私達、大津町一丁目町内会の御神輿に今一度、大きな声援を送り下さい!!
16 米海軍横須賀基地CAFY/南佐野神輿保存会
私達は米海軍横須賀基地から参加しています軍人とその家族で構成した神輿です。南佐野神輿保存会協力の元、今年も渡御となりました。日本の文化に触れられる事を楽しみにしています。皆さん応援よろしくお願いします。
17 東佐野町会「櫻睦」
私達、櫻睦は発会してから28年になります。東佐野町会の祭礼をお手伝いする中で、今回東佐野町会の御神輿をお借りして友好団体と楽しく担ぎたいと思いみこしパレードに参加させて頂きました。仲間達と共に精一杯頑張りますのでよろしくお願い致します。
18 芝生町内会
よこすかみこしパレードだけのために作った特別仕様の山車です。芝生祭利用の山車の分身として、粋にたたく姿を目に焼きつけて見ていただきたいと思ってます。
19 湘鷹囃子会
湘鷹囃子会は、2013年に誕生した湘南鷹取を拠点とする子どもから大人まで幅広いメンバーが集まる囃子会です。地元追浜の雷神社のおまつりや湘南鷹取のおまつり、他自治会のおまつりでの演奏、近年では、小学校の授業に参加するなど活動の幅を広げています。設立当初のおまつりでは、太鼓と軽トラックを借りて町内を巡行していました。湘南鷹取の皆さまのお力添えにより、太鼓や獅子舞を購入し、山車を作成することができ、今日まで活動することができていることに感謝いたします。お囃子を通じ、子どもたちの「ふるさとづくり」のため、みこしの湘鷹睦と一緒にこれからも地域を盛り上げていきます。
20 中里お囃子会
横須賀市上町で活動をしている中里お囃子会です。地域活性化・日本古来のお囃子の伝承を目的に約23年前に発足いたしました。中里神社の豆まきや上町のおまつりにも出演しています。現在下は5歳から大人まで幅広く活動しています。随時、会員募集中です。地元の有志によって1から組み上げられた山車を使用しています。子供達はおかめ、ひょっとこなどに扮し一生懸命踊りを披露いたします。太鼓の音色と共にぜひ、ご注目下さい。。
21 横須賀神輿連合
少子化が進み、担ぎ手が少なくなる中、横須賀の神輿文化を盛り上げようと発足した横須賀神輿連合は、今年で12年を迎えました。総ひのきで作られ、多くの提灯が印象的な万燈神輿は、毎年、連合のみんなで力を合わせ、知恵を出し合いながら、手入れし、34年守り抜いてきました。どっこいどっこいのかけ声とタンスの鳴り響く音に合わせ、練り歩きます。伝統を守り、唄い継がれてきた神輿甚句を、一生懸命練習した小学一年生の男の子が唄います。みなさま、多くのご声援を宜しくお願い致します!
22 横須賀野比大作神輿會
横須賀野比大作神輿會です。よろしく!!
23 浦賀西睦
参加人数は、200人、平成十四年制作白木の神輿で、西浦賀半田建築、9月の叶神社例大祭にて、盛大に練り歩きます。
24 風神會
風神會は横須賀市在住の神輿を愛する仲間達で構成された神輿保存會です。発足は1972年、約50年の歴史があります。歴代の先輩方の教えを継承し、日本古来の伝統を守り、會員相互の親睦と品位の向上、技術の錬磨に努力し、神輿に対する一般の認識を深め、各神社の祭礼神輿渡御に協力することを目的として活動しています。現在は、七代目會長の吉﨑律子を筆頭に20名の會員が所属、横須賀市と横浜市を中心に年間20ヵ所の祭礼にて肩を入れさせていただいています。この神輿は、約20年前に当時の五代目會長の呼びかけに會員が賛同、全員でアイディアを出し合ってデザインを決めました。風神會ここにあり!私たちの思いが詰まった神輿です。
25 久里浜天神社氏子会
三浦半島唯一の天神様として学問の神様である菅原道真をお祀りする久里浜天神社の氏子会青年部による神輿です。毎年8月に例大祭が催行されています。上下に大きく揺れる激しい動きに、注目いただけたら幸いです。
26 ハイランド連合睦会「風早」
この「神輿」は、神奈川県中郡相川村字酒井(現厚木市)出身の高橋秀吉氏が、明治35年に横須賀にて米穀商を開業し、商売繁盛を機に村への恩義の一端を返すべく、昭和10年に村の繁栄を願って「酒井薬師堂」に寄進したもので、村の宮大工小泉輿吉によって作られた。昭和60年代までは担がれていたが、その後「飯出神社」に安置されていましたが、平成4年に秀吉の孫秀行氏よりハイランドに「神輿」譲渡の話があり、平成5年に譲渡が実現しました。平成7年6月、ハイランド2丁目の一部にある旧地名の「風早」を取り、ハイランド連合睦会「風早」が発足した。神輿には「天の岩戸」の彫り物が彫られています。
27 大作お囃子保存伝承の会
大作お囃子保存伝承の会です。野比大作町内会に所属しています。「北下浦のばかっ囃子」と言われ、常に思いっきり叩くにぎやかなお囃子です。山車の特徴として、獅子頭が2つ付いています。150年ほど昔、町内の入口に守り神として柱の上に祭られていました。老朽で撤去され獅子を山車に飾りました。山車の柱や梁の彫り物はとても細かく、横須賀でも大変珍しいものです。ぜひとも見に来て下さい。会は結成17年目、会員は約100名の老若男女が所属しています。いつも皆で話し合い、楽しい祭礼があればお囃子がなくても参加します。みこしパレードは1年の締めとして毎年楽しませて頂いております。本日も楽しみます。よろしくお願い致します。
28 峯睦 峯町内会
峯町内会は横須賀市長沢にある200世帯ほどの小さな町内会で地内に長沢地区の総鎮守天照大神(てんしょうだいじん)があります。祭礼に関する運営は峯睦が行い、神輿、山車、の維持・管理、お囃子の継承に取り組んでいます。山車は1981年(昭和56年)に製作されたもので立案、設計、材料の調達、組立すべてを町内会の会員で行いました。材料は欅を使用し、全長5m全幅2.8m全高3.8mの大型の山車で随所に彫刻が散りばめられており、特に前部柱に絡みつく昇り龍と降り龍は大きく迫力があります。2022年(令和4年)にコロナ収束を祈願し、昇り龍に金色、降り龍に銀色の目を入れました。高張り提灯のひらがなの「み」が目印です。ぜひご注目ください!!
29 佐原上祭保存会
会場の皆様こんにちは。当会は1983年に発足し、世代が代わっても先人の志と伝統を受け継ぎ、地域に根ざした活動を進めて参りました。お聞き頂いている太鼓は大間囃子(おおまばやし)です。私達の地域では100年以上の伝統があり、昔から大きくバチをさばくのが特徴で、山車は張り出しにしています。別名佐原囃子(さはらばやし)と呼ばれることもあります。 当会は、町内の方々に支えられながら今日(こんにち)に至り、パレードの参加を毎年楽しみに小学生からシニアまで、幅広い年齢層の温かい雰囲気の中で日々練習を重ねて参りました。今日のパレードで披露できることを会員一同嬉しく思っております。是非私達のお囃子をお楽しみ下さい。
30 湘南鷹取みこし同好会「湘鷹睦」
湘鷹睦は1996年に子供みこしからスタートしました。地域の輪、湘南鷹取の輪、そして子供達に思い出作り、ふるさと作りをすることをコンセプトにスタート。ふるさととは、大きくなった子供たちが帰ってくる所ですので、大きくなった子供達が、かつげるように、2005年に大人みこし、「湘鷹睦」を立上げました。現在約100名の老若男女がかつぎを楽しんでいます。横須賀で唯一の赤い屋根のみこしです。よろしくお願いします。
31 船越連合実行委員会
横須賀神輿パレードに今年も参加する船越連合実行委員会!地域住民の熱い想いが詰まった、勇壮な神輿をぜひご覧ください。長年の歴史と伝統を受け継ぎながら、年々進化を続ける私たちの神輿は、地域に活力を与える存在です。迫力満点の担ぎや、力強い掛け声は、見る者の心を揺さぶること間違いなし!鍛錬を重ねてきた私たちのパフォーマンスにご期待ください。
32 久比里町内会
久比里町内会の久比里青年会です。我々は、久里浜の久比里という町の久比里町内会にて活動を行っている団体です。通年通して久比里町内会の活動のサポートを行い、祭礼の時にはお神輿の巡行を受け持ち、巡行を行っています。久比里の神輿は『せり神輿』です。『しゃがんで』『とんで』と見栄えのある物だと思います。その動きには合図は無く、前を担ぐ担ぎ手の動きに呼応して全体が動きます。時には、潰れる事もありますが、それも「久比里の神輿」今日は、このみこしパレードを参加者一同楽しみたいと思います。また、この場に居られる方で久比里に住んでいる方!興味のある方は、久比里町内会・久比里青年会へお力添えをお願いします。皆様の協力をお待ちしています。
33 平作一、二丁目神輿保存会平神會
平神會の万燈神輿は、二代目会長が大工さんで自ら造った神輿です。 弓張提灯は88張り、担ぎ棒は8mと 末広がりで縁起をかついでいます。 弓張は平神カラーの青、頭のタオルも青にしています。中央4面の胴絵はパレード用に久保寺画伯に描いていただいた「浮世絵・珍念」です。
34 中里神社祭禮保存會
「みこしパレード」の行われる、いわゆる下町地区とは反対側の平坂を登り切った先の小高い丘に鎮座するのが「中里神社」。今から50年前の昭和49年5月(1974年)、中里地区の若者のお祭りに対する情熱と、それを支える長老の方々の支援の基、中里神社祭禮保存會が誕生いたしました。当時、日本は高度経済成長の真っただ中であり、多くの現代世代の方々は、家族のため、日本のために、日夜働き続ける時代でした。それと同時に、横須賀のどの地区も、お祭りを行う人手が不足し、中里地区もお祭りの存続が危ぶまれておりました。そんな中、1日の仕事が終わって皆が一息つく時間に、中里町内会に集まり、お祭りの仕組み作りを行い、実際の神輿渡御を挙行してきたのが中里神社祭禮保存會です。會発足から50年たった今、発足当時の會員は少なくなり、次世代の會員たちが主要メンバーとして運営していますが、その志(こころざし)は、発會当時と何も変わらず「利他の心」を判断基準といたしております。本日は、横須賀はもとより、横浜、東京の友好団体の皆様とその勇姿をお披露目させて頂きます。
35 ハイランド連合睦会「風早」
平成7年6月、ハイランド連合睦会「風早」の発足と同時期に、野比・中村町内会様のお囃子会の御指導を頂き、ハイランドにも祭り囃子が響く様になりました。ハイランドは坂道が多いので、山車は自走式で収納など試行錯誤を重ね、現在の組立式となりました。当所、小学生だった子供達も今は成人となって後輩たちの育成にあたり、お囃子の稽古に励んでいます。八月の第二土曜日・日曜日は、ハイランド祭りが盛大に行われています。又、みこしパレードに参加する事により、沢山のギャラリーの前で笛や太鼓を演奏することに酔いしれ、幸せを感じています。
36 矢之津町内会
矢之津町内会は馬堀地区にある町内会です。みこしパレードに参加するこの小ぶりの屋台は、約20年程前に長距離遠征用に造られました。町内には別に大きな屋台もありますが、この屋台は神社への長い巡行や急な坂道や狭い道の巡行でも活躍しています。この屋台で演奏しているお囃子は、『おおま囃子』の系統で戦後吉井町内会より伝えられました。現在は矢之津お囃子同好会として約20名程で伝承しています。日々の練習では、演奏している人も聞いている人も楽しめるお囃子を目指して練習を行っています。この屋台を見ながらお囃子もぜひ聞いてみてください。
37 八幡神社祭礼保存会
こんにちは。八幡神社祭礼保存会です。私達の祭礼は、毎年7月の第3週に開催され、本番当日のために、年間を通してお囃子の練習を行っています。 祭礼当日は、賑やかなお囃子の響きと共に、活気にあふれたお神輿も一緒になり、二日間をかけて町内を巡ります。 年に一度の祭礼に是非久里浜の地に足を運んでこの町特有のお囃子やお神輿、お祭りの雰囲気を感じでくださると幸いです。 今日は、屋台のみの参加になります。日頃の練習の成果を見ていただけると嬉しいです。
38 浦賀 丘睦
私達の神輿は町内の有志が集まり、自分達の手で作りあげた神輿です。新しく出来た団地の為、神輿が無く浦賀の祭りに参加出来ず、寂しい思いをしていましたが、子供達の古郷作りをしようと丘睦を立上げ、神輿作りに着手しました。幸にもサラリーマンを初め、大工、建具職、金属加工職と多彩なメンバーが集まりました。今、叩かれているタンス取手も真鍮板から切出した手作りです。当初二点棒で頭は一段でしたが、参加希望者が増へ、四点棒、頭は二段と年々進化して現在の型になりました。どうぞ歌姫の声とドッコイの掛声に合わせてお楽しみ下さい。
39 横須賀流鳴會
こんにちは!私達【流鳴會】は、林・武山地区を中心に集まった平均年齢27歳、まだ発會2年目の神輿會です。多くの方々にお力添えをいただき、この譲り受けた万燈神輿で去年に引き続き、第45回の神輿パレードに出場することが出来ました!今日という一日が皆様にとって楽しい思い出となるよう頑張りますので<<ご声援よろしくお願いします!>>
40 かもめ粋祭會
かもめ粋祭會です。こんにちは!本拠地を横須賀浦賀かもめ団地と致し、足かけ40年の歴史を神輿と共に歩み続けております。粋祭会の神輿は、粋祭会顧問山田昇司が図面もなく自身の頭の中でのみ考案製作した「世界でたった1つの神輿」です!万燈神輿に宮神輿を鎮座した、ひと際目立つ神輿。男が担げば暴れ神輿!女が担げば愛嬌神輿!神句と囃子、箪笥にのせ本日の華舞台も舞います!そしてこの神輿は2月11日建国記念の日に東京の明治神宮へ奉祝パレードにて御奉納致します。本日も8mのリンギに元気と笑顔の担ぎ手の皆さん!甚句に囃子、箪笥の音(ネ)を、横須賀の天に上がれ!上がれ!上がれー!!
41 神輿愛好會 鷹取會
私たち鷹取會は今年で結成10周年を迎えることが出来ました。これもひとえに各神輿會の諸先輩方のお陰と深く感謝しております。鷹取會のモットーは、明るく楽しく担ぐことです。今後も笑顔で担げるように頑張ります。よろしくお願いします。
42 浦賀京浜町内会
このお神輿は令和3年に新調したおみこしです。納品された年から数年間はコロナ禍でお祭りが中止となりお披露目ができず残念な思いをしていましたが、去年からようやくお祭りや神輿パレードが再開され担ぎ始めることができ喜びが大きいです。私たち浦賀京浜町内会は浦賀地区の中で一番北側に位置しており町内会ができて約60年になります。町内会ができた当初は手作りの樽神輿でお祭りを行っていました。途中別の手作りのお神輿や万灯神輿を経てこのお神輿は5代目のお神輿となります。これからも伝統を守り頑張っていきます。今年のパレードも力を合わせて全力で楽しみたいと思います。
43 追浜本町一丁目囃子保存会
横須賀の北の端、京浜急行追浜駅近く。かつての浦郷村本浦地区に鎮座する雷神社の氏子囃子方が、私たちの起源です。戦前から現代まで、先人達から連綿と受け継がれてきた曲は5曲、お面は5枚。例年7月の第2週ごろの週末に行われる雷神社の天王祭では、屋根に日本武尊をいただく踊り場付きの山車の上で、お囃子と踊りを奉奏しています。現在は幅広い年代の三十名ほどが在籍し、かつての字名を冠する本浦会館で、追浜に伝わる民俗芸能を次世代に伝えるべく、定期的な稽古に加え、市内市外含めた他団体との積極的な交流を行っています。本日は、令和5年に新造した底抜け屋台にてお騒がせしています。追浜の囃子をぜひお楽しみ下さい。
44 久里浜天神社氏子会
三浦半島唯一の天神様として学問の神様である菅原道真をお祀りする久里浜天神社の氏子会青年部による山車です。毎年8月に例大祭が催行されています。1年を通して練習しているお囃子の披露です。ご注目ください。
45 久比里町内会
私達、久比里囃子保存会は、久里浜にある久比里町内会で活動しています。小さな子どもから大人までが、大家族のような、仲の良い仲間達です。叩く子どもも、笛を吹く学生も、山車を押す大人も、全員が「囃子方」であることをモットーに、全力で参加します。今日も、笑顔はじける「久比里囃子保存会」の笛・太鼓を、どうぞお楽しみください!
46 大矢部四丁目 絆會
私どもの神輿は、神社の無い町内神輿です。先人の方々が当町内が出来て間もないころ、この地を故郷(ふるさと)とし、末長く伝統を継承する為には一番人が集まりやすく町内の方々の協力が得られる祭りが良いということで、祭りなら神輿を造ろうとなり最初は樽神輿から始り現在の万灯神輿となりました。提灯の飾りを二段とし上段44下段36張り上段角に赤提灯を4張り計84張りとし、絵は大矢部の立地と歴史に合わせ正面に三浦義明(大介)、右側に源頼朝、左に義経、後面に守り神として唐獅子としました。神輿製作及び絆會創設40年になり、創設翌年よりパレードには毎回参加して来ました。會の者他町内の方々の協力で準備をして皆、今日一日楽しませてもらいます。
47 芝生町内会
大正時代末から昭和初めに作られた神輿で参加致しました。100年を越え、修復も行い今日に至っています。
48 芝生町内会 子どもみこし
大人神輿と同じく100年を越える神輿で参加しています。子供たちの大きな声に応援を御願いします。
49 長祭会
皆さん、こんにちは。長祭会の渡御にご注目いただきありがとうございます。お神輿を木遣りにあわせて、右に左に、前へ後ろへ、たまには上に持ち上げてと、非常に動きの多い渡御に、皆さん、驚かれているかもしれません。ただ、これは決してみこしパレードだけに用意したパフォーマンスではなく、ずっと長い間、地元長井の地で受け継がれてきたものです。このような渡御は、皆さんなかなかご覧になることはないと思いますので、是非、この機会に、存分に楽しんでいただきたいと思います。私たちも、少ない人数のなか協力し合い、精魂尽きるまで、思いっきり楽しみたいと思います。ありがとうございました!
50 追浜南町協力会 追南會
古くは金沢道から浦賀道へと変わる追浜。追浜南町は浦賀道沿いの谷間にできた集落でこれを谷戸と読んでいました。谷戸の奥の家々まで御神輿を渡御する際、道幅が狭くUターンすることができなかったため、笛の合図で御神輿を持ち上げ担ぎ手が方向転換をして、来た道を戻っていました。この担ぎ方を「行ってこい」と呼び、大正時代から続く、この辺りならではの担ぎ方だったそうです。正確な記録は残っていませんが、約80年前、町内の方が手作りをした御神輿です。そして我々は紺の上下、白い晒にハチマキの衣装で、全員揃って御神輿を担ぎます。時代の流行に流されずに、伝統を受け継ぎ、勇ましく、そしてなによりも楽しく担ぐ勇姿に大きな掛け声と手拍子をお願いいたします。